お正月は体に優しい無塩ドットコムの減塩おせちを
お正月の楽しみと言えば、家族で食べる「おせち(御節)」です!
華やかな重箱に詰められた色とりどりの料理は、新年を祝う日本の伝統行事です。
元々スーパーなどのお店が閉まり、買い出しに行けないお正月に、料理を作り置きしても長く食べられるように、塩分を多く含む料理が多いのがおせちの特徴です。
保存性を高めるため、砂糖や醤油、みりんなどを多用した味付けが一般的です。
実際に、一般的におせち料理に含まれる塩分量は厚生労働省が定める食塩摂取量の目安の3倍以上とも言われています。
例えば、黒豆や昆布巻き、数の子などは特に塩分が高い料理として知られています。
みなさんご存知のように塩分の過剰摂取は、高血圧や腎臓病、様々な生活習慣病の原因ともなります。
特に高齢者や持病のある方は注意が必要です。
おせちは季節の節目にあたる「節(せち)」に由来します。
各料理には縁起の良い意味が込められており、新年の幸せを願う想いが詰まっています。
せっかくの1年の始まりのお正月。伝統を大切にしながらも、美味しく、体に優しい健康的な減塩おせちを試してみてはいかがでしょうか?
塩分を控えめにしたり、野菜を多く取り入れたりすることで、より健康的なおせちを楽しむことができます。
塩ぬき屋 減塩おせち のご紹介
一番人気 塩ぬき屋 減塩おせち(国産・無添加)
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国産素材にこだわり、利尻昆布やお酢などを使って、塩分が少なくても美味しく食べられるように1人前の塩分1.2g(合計3.7g)にした塩分配慮おせちです。
【塩ぬき屋 減塩おせちのこだわり】
●1人前の塩分約 1.2g (おせち全部で3.7g)
●主要原料は全て国産!
●もちろん無添加(化学調味料・保存料・着色料など一切不使用)
●煮炊きものたっぷり
●利尻昆布などお出汁を効かせて美味しい!
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塩ぬき屋 減塩 重詰めおせちのご紹介(国産・無添加)
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無塩ドットコムから「塩ぬき屋 塩分配慮 重詰めおせち 」が新発売!
1人前の塩分量が約1.6g (おせち全部で4.9g)の減塩おせちです。
原材料は全て国産にこだわり、製造過程において化学調味料・保存料・着色料など一切不使用です。
また、本品は、既にお重に入った状態で冷凍配送しますので、お皿などへの盛り付けは不要です!
お正月に体に優しい減塩おせちをぜひお楽しみください。
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無塩おせち千鶴のご紹介
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厳選した国産素材とこだわりのだしを使った、食塩不使用で作ったおせち料理です。
お酢やお出汁でしっかりと旨味を出しているので、減塩してる方にはぴったりのおせちです。
栗きんとんや黒豆、野菜の煮物など伝統のおせちを中心にバランスよく揃えました。
1品ごとに袋やトレーに詰められていますので、ご家庭で自由に盛りつけて、お召し上がり下さい。減塩をされている方や離れて暮らすご家族への贈り物としてもどうぞ。
また化学調味料や着色料、保存料は一切無添加。
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無塩ドットコムの減塩おせちは、全て国産・無添加。
「減塩おせちは、添加物が多いんでしょう?」と言われますが、決してそんな事はありません。
無塩ドットコムで販売する減塩おせち、無塩おせちは、保存料や化学調味料などは一切不使用です。
もちろん化学調味料を使えば、簡単に安価に美味しく減塩おせちができます。
化学調味料は、大量生産で作られた調味料で非常に安価に濃い味付けをする事ができます。
しかし、ご紹介した塩ぬき屋の減塩おせちは、添加物を使わず、国産の利尻昆布や鰹節などのお出汁をしっかり効かせ、素材本来の旨味を最大限に引き出しています。
そのため、手間と時間をかけて調理された一品一品は、自然で深い味わいが楽しめます。
保存に関しても、昔のように塩分を過剰に使わずとも、冷蔵、冷凍、パック技術を使えば、安全に保存性を高める事ができます。
この技術により、素材の新鮮さと風味を維持しながら、長期間にわたり美味しくいただけるのです。
また、当店のおせちは、また当店のおせちは、お酢などを使い、保存料を使わず美味しく食べられる工夫をしています。
家族団らんのひと時を彩るにふさわしい、この減塩おせち、無塩おせちをぜひご賞味ください。
あなたの健康に寄り添いながら、日本の伝統の味わいを心ゆくまで楽しめます。
1日の塩分量(食塩摂取量)の目安は?
お正月のおせちに限らず減塩が大切な事はみなさんよくご存知のはずです。
しかし、具体的な塩分摂取量の目安を知っている方は意外と少ないかもしれません。
1日の塩分量の目安は何gか言えますか?この質問に即座に答えられる方は、健康意識が高いと言えるでしょう。
塩分摂取量は、年齢や性別、健康状態によって異なりますが、みなさん、下記の指標を目安に無理なくご自分の体にあった塩分量の目安を探してみてください。
厚生労働省の日本人の 食事摂取基準2020年版 |
男性・・・・7.5g未満 女性・・・・6.5g未満 |
日本高血圧学会 |
1日の塩分摂取の目安・・・6g未満 |
WHO(世界保健機関) |
1日の塩分摂取の目安・・・5g未満 |
これらの数値を見ると、専門機関によって推奨される塩分摂取量に差があることがわかります。
これは、各機関が異なる観点から健康管理を考えているためです。
ちなみに日本人の1日の塩分摂取量は平均で10g以上とも言われます。
この数値は、上記のどの基準値よりも高く、多くの日本人が知らず知らずのうちに塩分を取りすぎている現状を示しています。
過剰な塩分摂取は、高血圧や心臓病、腎臓病などの生活習慣病のリスクを高めることが知られています。
しかし、急激な減塩は味覚の変化や食事の満足度低下を招く可能性があります。
そのため、公的な機関でも塩分摂取の目標値は様々ですが、無理に高い目標を掲げて減塩をして続かないよりは、少しずつ減塩に慣れていき、長く続ける方が健康的です。
例えば、普段の料理で使う調味料の量を少しずつ減らしたり、野菜や果物を多く摂取して自然な甘みや旨味を楽しんだりすることから始めるのも良いでしょう。また、だしをしっかり取ることで、少ない塩分でも十分な味わいを楽しむことができます。
WHOが示す1日5gの塩分は非常に高い目標です。
これは世界的な基準であり、日本人の食生活にすぐに適用するのは難しいかもしれません。
今、塩分を取りすぎてる実感がある方は、まずは厚生労働省の目標を目指してがんばりましょう!
徐々に塩分摂取量を減らしていくことで、体も味覚も自然と適応していきます。
*持病のある方は、医師の診断に従って食事管理をしてくださいね。特に高血圧や腎臓病の方は、より厳密な塩分管理が必要な場合があります。
自己判断せずに、必ず医療専門家のアドバイスを受けましょう。
減塩は、健康的な生活を送るための重要な一歩です。おせち料理を楽しみながら、同時に健康にも配慮する。
そんなバランスの取れた食生活を心がけることで、より豊かで健康的な新年を迎えることができるでしょう。
一般的なおせち料理の塩分
おせち料理の具材・・・ (塩分量g / gあたり )
・紅白かまぼこ ・・・0.8g/ 2枚あたり
・昆布巻き ・・・0.6g / 1個35gあたり
・数の子 ・・・1g/1本あたり
・黒豆 ・・・1.3g/ 80gあたり
・田作り ・・・0.9g /15gあたり
・栗きんとん ・・・0.4g/100gあたり
・ごぼう煮・・・0.7g/80gあたり
・紅白なます・・・0.4g/30gあたり
・海老・・・0.6g/1尾あたり
・伊達巻き・・・0.5g /1個
参考:絵で見てわかる定番おかずを美味しく減塩 女子栄養大学出版部
冒頭にも書きましたが、一般的なおせちを食べると、1日の塩分量の目安の3倍ほどになるとも言われます。
またお正月に食べるのは、おせちだけではありませんね。
お正月にはお雑煮も楽しみの一つです。一般的なお雑煮の塩分は、2g前後もあります。
ちなみに、おせちは季節の節目にあたる「節(せち)」に由来します。
平安時代の朝廷では、「御節供(おせちく)」という特別な料理をお正月などの季節の節目に神様に供えていました。
そしておせちの具材にはそれぞれ、健康長寿や金運など様々な意味がこめられています。
無塩ドットコムの「塩ぬき屋 減塩おせち」は、国産・無添加で作られたこだわりのおせちです。
せっかくの1年の始まりに願いを込めて食べるおせちですので、健康的な当店の「塩ぬき屋 減塩おせち」をぜひお楽しみください。
おせち減塩の豆知識 4選
減塩ポイント➀ 練り物、塩蔵品を減らす
かまぼこなどの練り物や、いくらや数の子などの塩蔵品は塩分がたっぷりなので、入れないか、減らしましょう。
これらの食品は保存のために多量の塩が使われており、知らず知らずのうちに塩分摂取量が増えてしまいます。
代わりに新鮮な魚や野菜を使用し、調理時に塩を控えめにすることで、健康的でおいしい食事を楽しむことができます。
どうしても使用する場合は、量を控えめにし、他の料理の塩分を抑えるなど、全体のバランスを考えることが大切です。
料理名 (栄養成分の目安量) |
食塩相当量 (g) |
伊達巻(一切れ30g) |
0.3 |
黒豆(10粒20g) |
0.4 |
数の子(1本20g) |
0.2 |
かまぼこ(2切れ25g) |
0.6 |
昆布巻き(1個30g) |
1 |
なます(小鉢50g) |
0.6 |
キッセイ薬品工業株式会社 透析新ライフ より
減塩ポイント➁ 数の子やハムなどは塩抜きする
数の子やハムなども塩分が多いので、食べる場合は水かお湯に浸して「塩抜き」しましょう。
ハムの塩抜き
ハムは、薄く切って、沸騰した鍋に入れて火を止めてから1分待ち、次に水に1分浸してから再度取り出すことで、約7割の塩分が抜けます。
なるべく細く切ると塩分が抜けやすくなります。
塩抜きをすることで、塩分を控えながらも、ハムなどの塩蔵品も減塩で旨味を楽しむことができます。
数の子の塩抜き
数の子も塩抜きをして減塩で美味しく食べましょう。
まず、水1リットルに塩小さじ1を混ぜて塩水を作ります。
そこに数の子を浸し、3時間経ったら水を捨てて新しい塩水を用意し、もう一度3時間浸します。
これにより、塩分が均等に抜けて味が整います。
真水で塩抜きをすると早く塩が抜けますが、外側だけが薄くなり中はしょっぱいままになりがちで、味や食感が悪くなります。
時間はかかりますが、適度な塩水でゆっくり塩を抜くことで、数の子の美味しさと食感を保つことができます。
減塩ポイント➂ 野菜の多いおせちにする
市販の一般的なおせちは、塩分が非常に高いので、なるべく野菜が多いものにしましょう。
野菜や果物には、カリウムという栄養素が含まれます。
カリウムは体内の塩分バランスを調整する重要な役割を果たします。
過剰な塩分(ナトリウム)を体外に排出する働きがあり、尿量を増やすことで塩分の排泄を促進します。
また、カリウムは血管を拡張させる効果もあり、高血圧の予防にも寄与します。
野菜や果物に豊富に含まれるカリウムを積極的に摂取することで、健康的な塩分バランスを維持できます。
*腎臓病などでカリウム制限のある方は、カリウムの摂り過ぎに注意が必要です。
減塩ポイント➃ 調味料は別添えにしよう
おせちを作る場合は、出汁などを活用して薄味で作り、素材の味を楽しめるようにしましょう。また調味料は別添えにしましょう。
調味料を別添えにすることで、自分好みの塩加減に調整でき、摂取する塩分量をコントロールしやすくなります。
また、料理の風味を保ちながら、健康への配慮が可能となり、減塩効果を高めることができます。
また、料理を作るとき、最初から全体に味付けをすると塩分が多くなりがちです。
しかし、調味料を別にしておいて、薄味の料理の表面に少しだけ付けると、舌が直接その味を感じるので、塩分が少なくても十分に味を楽しむことができます。
これにより、減塩でも美味しく食べられるようになります。