美味しい減塩レトルト食品の紹介
こだわり減塩レトルト食品
通常レトルト食品の塩分量
種類にもよりばらつきがありますが、通常のレトルト食品の塩分量は味付けが濃いため 塩分量は高いものがほとんどです。
例えば通常のレトルトカレーだと約3〜4gあります。
高血圧学会の推奨する1日の塩分量は約6gですので、一日の塩分摂取量の半分以上を1食でとってしまいます。
一般的なレトルト食品の塩分量の目安
パスタソース
ハヤシライス
すき焼きどん
クリームシチュー
中華丼
親子丼
塩分量約2g〜3g
レトルト食品を購入する際は、必ずパッケージの裏面の栄養成分を確認しましょう。
減塩レトルト食品の塩分量
減塩のレトルト食品は、各メーカーが様々な商品を製造しています。
メーカー名 | 種類 | 食塩相当量 |
---|---|---|
ハウス食品 ラクケアシリーズ | 麻婆豆腐丼、中華丼、麻婆なす、そぼろあんかけ丼、キーマカレー欧風カレー、ミートソースなど | 0.79g〜0.97g |
キッセイ薬品 ゆめシリーズ | 辛口カレー、筑前煮、すき焼き、おでん、中華丼、酢豚、ビーフシチューなど | 0.7g〜1.3g |
イシイ食品 | チキンカレー、ナスと挽肉のキーマカレー、クリームシチュー、トマト味のリゾットの素 | 1.2g〜1.3g |
無塩ドットコム | 食塩不使用カレー(辛口) | 0.17g |
減塩レトルト食品の塩分量は約1g以下〜1.3gです。
手軽に食べたい時、1食をこの減塩レトルトカレーにおきかえることで1日の塩分摂取量をかなり抑えられますね。
この量の塩分であれば、1日に6gの塩分制限をしている方でも、安心して食べられます。
無塩ドットコムではさらに、日本初の食塩不使用レトルトカレーも発売しています。
腎臓病、透析患者さんなど方向けのレトルト食品
腎臓病の方は、塩分だけでなく、たんぱく質・リン・カリウムの制限もあります。
それらに配慮した腎臓病・透析の方にも食べられるレトルト食品も多数あります。
もちろんそうでない方が食べても問題はありません。
上記の表では、【ハウス食品 ラクケアシリーズ】【キッセイ薬品ゆめシリーズ】が腎臓病や透析の方に配慮したレトルト食品です。
自宅ではリン・カリウムなどの成分を減らすのが大変という方には、お手軽で便利なレトルト食品です。